めんどくさがりだと思ってたらうつになった

ただのおたくOL(だった)にーとが記録のために何日かに一回更新したい(希望)

全倒れの危険

 

こんばんは。

めんどくさがりです。

 

まだまだ世界的にも注意してお過ごしでしょうか。

私も人と会わないように引きこもって生活しております。(騒動前から)

 

 

さて、今回は私だけではなく、沢山の人の限界が来ている、ということについてお話ししたいと思います。

 

 

私は東京までは2〜3時間程度の関東近郊に住んでいます。

ですが地元ではオタ活出来るほどお店などは揃ってない、どころか演劇はもっぱら都内で行われております。

騒動の前は、一度出たときにどれだけ回れるか計画したりしていたものですが、今ではたくさんの公演が中止延期となっています。

 

連日のニュースと、各地でも増えてきた報告を見ると様々な決断してくださってる方々が多いと感じます。

舞台を公演するにあたって細心の注意を払っても、都内の環境が悪化してしまえば中止延期するしかありません。

誰もかかっていなくても、誰かがかかる可能性をなくすための決断です。

けれどそれには準備していたものを全て無くして出費ばかりおきてしまいマイナス面が大きすぎるという点を忘れてはいけません。

運営や演者さん、会場さんなどの負担が積もり積もっているのではと心配になります。

 

さて、もう一つ大事な決断をしている人たちは、私のように観劇などをするために都内に向かう人たちです。今やどの場所でも感染のリスクがあり、長時間の移動はより気をつけなければなりません。密閉された空間で移動しますからね。

さらにもし感染など起きた場合に今では個人情報がばらまかれたのか?というレベルで晒されてしまうところもあると聞きました。

自分も、周りも何事もなく終わってほしいと思いつつも、心配で行くべきかずっとずっと悩んでる人もいます。

 

ただでさえ業界的に収入がへっているので微力でも支えたい気持ちはある。

けれども行くまで、行って帰ってからもしものことがあったその後の自分を天秤にかけると後者が大切です。

生きてる場所ですからね。

 

そしてより精神に負荷をかけるのが都内にいて観劇するための移動がほぼないなどの観れる方々がいる事実です。

観客としては公演されれば観たい、けれども全面中止にならず自己判断で観に行くのをやめないとと考えてしまう。公演しているのに、チケットが手元にあるのに、座席が用意されているのに、行けないってことが起きているんです。もちろん都内でもお仕事など様々な理由で行けない人もいると思います。行きたいのに、行けるのに、行けないんです。

 

 

私もそのせいで毎日不安にかられ、中止の発表しているものなどないか検索をかけるようになりました。公演日が近付けば近付くほどより大きな不安になります。

行くべきか、行かないべきか。

 

そんな不安が気軽に通えない状況にいるお客さんにずっとずっとのしかかってきて、公演してるのに観に行けない自分の気持ちをどこにぶつけたらいいのかわからなくて、心がポキっと折れちゃうことだってあります。

 

様々な公演やイベントなどの中止延期で疲弊している業界の方々も、チケットを持っても行くべきか選択をしなければならない人たちも、もう、限界だと思います。

 

騒動がおさまったらー、では遅いとかって言うコメントも見かけたりするたびに

わかってるよ!わかってるけど行けないんだよ!

と頭を抱えてしまいます。

 

本来であれば楽しみに溢れているはずの好きなことですが、この騒動により離れてしまう人もいなくはないと思います。

 

 

公演しないと倒れてしまう運営側の方々、公演しても行けないと心が折れてしまうお客様の方々、観劇したとしてもリスクを抱える不安からは逃れられない方々、多面からみても、今にも倒れてしまいそうです。

 

 

 

 

とても理想なのはものすごいお金持ちが1公演とか丸ごと買い取って自分のみとかで観劇してもらって、感染リスクを最小に留めること。そして運営さんはその公演を再び騒動が完全に収まり、遠方からも足を運べるようになった頃に再演してくれることだと気づいたので、お金持ちの皆さん、どうかよろしくお願いします。

 

 

みんなが倒れてしまう前に、どうか、救いの方法が見つかりますように。

 

 

 

みなさんの健康を本当に願っています。

私のうつ病は悪化してきていますが、それ以外で今病院のお手を煩わせるつもりはありません。

医療関係の皆さんも倒れてしまう前に方法が見つかりますように。

 

 

今日も眠れずに明るくなりました。

こんな時期に観劇しようと考えてる私が悪いという意見も出るでしょうが、

今のような状況で、友人にも気軽に会えず、心の元気(うつ病なのでそもそもないのですがあえてこの言葉を使います)がどんどん無くなっている中の趣味という回復方法の一つです。

お菓子を作ることが趣味の人はお菓子を作って心の元気を回復するのと同じで、

私も推しが舞台に立っている姿を、その場でしか観れない物語を観て回復したりするのです。

こんな時期に、という批判は心にご飯を食べさせるなと言っているのも同じだと考えています。

 

普段から最低限生きてるのがやっとで、通院して人と合わないように、マスクや消毒で自分を守ることを忘れずに過ごしているので、

やっと食べられるかもしれないごはんをとりあげないで下さい。

 

 

なんだか話がまとまらなくなってきてしまいましたが、どうかみなさん、心が折れそうなときはまず誰かに叫んで下さい。

自己判断ばかりで内側に溜め込んだものを整理するためにも、誰かに。

そしてその誰かの声も聞いてみてください。

同じように悩んでるかもしれないのですから。

 

 

一年後なんて考えたくありませんが、

どうかせめて良い環境となっていますように。

 

眠れるかわかりませんが、おやすみなさい。