めんどくさがり、微妙なところ
こんばんは
めんどくさがりです。
今回は自分の中でもどう考えておいたら良いのか未だに迷っている事について書こうと思います。
それは
誘ってもいいのか問題。
ご飯に行こう、会おう、などの軽めの気持ちでのお誘いの言葉をうつ病の方にかけても良いのかということです。
私は誘われる側としての一個人の考えですので、もしこんなパターンもあるのか、慎重に言葉を選ぼうって思ってくれたら嬉しいです。
よくうつ病の方に
気分転換で旅行にいこう!と誘うのはやめましょう。
と書かれることが多いです。疲れやストレスなどの負担が多いからです。
またうつ病の方は自分で判断する、ということや断る、ということが困難な場合があります。私も断ると申し訳ないという気持ちでいっぱいで断らず直前でいけるのか不安で体調を崩しドタキャンを何度もしてしまいました。
ドタキャンの方が申し訳ないんですけどね。
ご飯を食べに行こう、という一言にもうつ病の方はたくさんの判断をしなければなりません。
家から出られる体調かどうか
ご飯を食べられる体調かどうか
金銭的に出かけられるかどうか
出かけている途中で不安になったりしないときかどうか
などなど。
自宅で療養中であればたくさんの時間はあり、その中でささやかな社会との接点を大切にしたいという気持ちもあります。
なので一切何も誘われないという事実も少し傷付きます。
気を使ってくれてるとはわかっているものの、ただひたすらに自分は薬を飲んで今日が何曜日の何時かわからないような過ごし方をしていると、自分はだめなんだなぁ…と落ち込むきっかけにもなってしまいます。
誘えるとき
ラインの返事が長くあかずに返ってくるとき
ツイッターなどで出かけてみた、などの行動している様子がわかるとき
ご飯に対して美味しそう、など興味があるとき
ドタキャンしてもいいように一週間はあけた先の日時で聞けるとき
移動が辛くない範囲での提案が出来るとき
行動開始が遅くなることや休み休み準備することがあるのでお昼過ぎから夕方あたりに設定出来るとき
誘えないとき
睡眠障害などで生活のリズムが崩れだしたとき
気分が明らかに落ち込んでるとき、落ち込んだあと
過食気味だと言っているとき
過眠気味だと言っているとき
誘えるときは少し自分だけでなく外に対しても関心を持ててる内なら大丈夫です。
逆に誘えないときは完全に自分自身の病気のことで考える暇がないので、断れなくなるパターンに入りやすいので注意が必要です。
また誘う時にはうつ病の方の判断は最小限で聞いてみて下さい。
ご飯いかない?いつ頃なら大丈夫かな?
を
ご飯行けたら◯月◯日とかどうかな?体調悪かったりしたら別の日にしよう。
のような。
いつがいいのか都合を示しつつ別日でも対応出来るなら体調悪くて変更をお願いしたい時言いやすくなるかもしれません。
また
具合悪かったらスルーしてね
という一言もすごく心が楽になりました。
寝ていてすぐ反応出来なくても良い、行ける行けないの返事をしなくても大丈夫と思えたので使ってみて下さい。
いつでも大丈夫は大体忘れて返ってはこないので、返ってこないこと前提の文面が良いかと思います。
ご飯に誘ってよ!とも誘わないで!とも線引きはできないのですが、
ご飯に行くことが今月の一番の楽しみって思って過ごすとそれまでの日々はあっという間に過ぎていくんです。
準備したり体調整えたらすることはいっぱいでも、大切な予定がある、それだけでもそれまでは生きなきゃって思わせてもらってるので、どうかみなさんも上手くお誘いしてみて下さいね。
半分ぐらい眠りながら書いてしまったので、編集するかもです。
では、また。
おやすみなさい。