めんどくさがりだと思ってたらうつになった

ただのおたくOL(だった)にーとが記録のために何日かに一回更新したい(希望)

めんどくさがり、言葉に縛られる



こんにちは、めんどくさがりです。


今日はお盆休みに入る前にお薬の補充をしに病院へ行ってきました。


その際に8月末での社会復帰は難しいかなぁ、と言われてしまい、

まぁ、ですよね。


と冷静に思ってしまいした。

一日動くと次の日一日動けないこの状態ではいつ休むかわからないよりも休んでいる、と状況がわかった方が職場も迷惑じゃないかな、と。


そんな職場へ、診断書等提出のためにお手紙を書いていたわけですが、


内容はおよそうつ病の人は避けるべきワードの数々

ごめんなさい。

ご迷惑をおかけします。

申し訳ありません。

早く戻れる

努力します

頑張ります


手紙を書きながら

早く職場復帰しなければ私の仕事は無い、居場所も収入も無い

と焦燥感が出てしまいやめておけばよかったと後悔。


職場の方々には本当に迷惑をかけてしまっているので申し訳なさしかありませんし、

きっと今忙しい時期でみんな苦しいだろうな

と思うと自分がクズすぎて精神上本当に良く無い方向にしか行かないのでやめておきます。


うつ病になってから本当に一言の重さを感じるようになりました。



洗濯しなければならない

洗い物しなければならない

お買い物しなければならない

病院に行かなければならない

お風呂に入らなければならない

食事しなくてはならない


そんな言葉の重さは本当に苦しいです。でも自分の口から出るのはこの言葉たちです。

食事をしたい

こう思えるのなら前向きに動けるのでしょうが、今は面倒が故に最低限一度は食事をしなければならないと義務のように感じています。


自分の言葉で自分が動けないことは本当にはやく脱したいです。


逆に周りからの言葉も本当に見方が変わりました。

本性が見えたというか。


以前少し書いたとっても辛いこともこのことで、

友人だと思っていたのですが、仕事の疲れが故に私へ向けてと思われる攻撃的な発言があり、

私はショックで一週間ほどその言葉が頭から離れずお医者様にも相談しても気にしないこと、と片付けられてしまいました。

今でも思い出しては世間からはこう見えていたのか、と私を罪悪感へと追い込まれてしまいます。

その友人だと思ってた人の本性が見えたと同じように他の友人の本性も見えました。


うつ病になる前に予定を入れていた友人に連絡を取り、うつ病になってしまったと伝えました。

すると彼女は

頑張ることなんか1つもないんだよ、心の向くままに過ごしていいからね。


と言って、さらには

長い付き合いなんだからどんと来い!と

私の背中を押してくれました。


彼女の言葉に今まで誰かに自分がうつ病だと伝えることの恐怖を全て消してくれる強さがありました。


その彼女は今でもご飯食べに行く?と気にかけてくれて、今までと同じように楽しく接してくれます。一言一言が私にはとても大切な言葉になりました。


他の友人も私がつい頑張るね、と言うと

頑張らない!!!!

と怒ってくれたり

楽しんでくれた?と気にかけてくれる友人も居てくれて本当に恵まれているな、と思いました。


たった1人の辛い言葉を引きずるよりも、

その他の素敵な言葉をくれる友人に日常まで戻る道を一緒に歩いてもらえればな、と思いました。


私の言葉で言うならば

その友人もどきのことは忘れなければならない

頑張ってはならない

友人たちには感謝を伝えなければならない


ですね。

こんどお土産でも持っていこうと思いました。



では、また。