めんどくさがり、新しい場所
どうも、めんどくさがりです。
この間、ついに新しい病院に行ってきました。
今までは内科が中心の個人医院のようなところだったのですが、
今度は割と大きめの病院です。
精神を専門的に扱う先生もたくさんいる病院です。
なので待合室も今までとは違う空気でした。
家族で通院してる方、一人で通院してる方、施設の方に付き添われてるらしき方など様々です。
先生がたくさんいるとはいえ、一人一人の診察にかなりの時間がかかります。
朝9時ごろについて全て終わって帰るのは13時ごろでした。疲れた。
私は新しい病院で、いきなりの診察なので待つことは覚悟の上でしたが、
待たされていることにイライラしている人が視界に入ることが何より怖かったです。
あと急に話しかけられるのも、怖かったです。
そんなことは少しだけで、ぼーっと待ってるとまずは問診としてしっかりとお話を聞いてくださる方と一対一でお話ししました。
昔のことから、うつと診断された辺りのことなど、様々なことを聞かれました。
うつ病で病院に通ってから、こんな風に話を聞かれたのは初めてかな、と思いました。
お医者さんはたくさんの患者さんがいるため、今の症状に対しては聞きますが、何故なったのかに対しては聞くことはありません。
一番安心して話せたような気がします。
その後また待って、診察しました。
しかし、この先生が合わなかった。残念。
まだ初めて会ったばかりでこちらも至らないとは思ったのですが、
どんな症状がありますか?と聞かれたので話したのですが、
その話を聞いていなかったのか、メモの途中で他になんて言いましたっけ?と。
不安ばかりだったので、その段階でこの人は聞いてくれないんだ、とショックを受けてしまいました。
ずっとかかっていた先生も気分によって態度が全く違う先生だったので、この先生も次行ったら違うかもしれないとは思うのですが、出来れば違う先生がいいな、と思ってしまいます。
体調が落ち着いたらまた行かなければならないのですが、体調が落ち着くかどうかがわからないため予約出来ないんですよね。
待合室の中で、周りをみて、私はこれからはここに通うんだ。
とぼんやり考えていました。
今まではそんなにたくさん人がいなくて、
静かな病院でしたが、
これからはたくさんの人がいて、
色んな人が行き交って、
まだまだ未知の世界です。
私にとっては病院を変える事がうつ病になってからの大きな一歩目。
どうにか、良き方向へと向かえばいいな、と思っています。
では、また。